契約する前にもう一押し!契約書の内容にもよく目を通しておきましょう


試乗も行い、購入する車をきめたらいよいよ契約です。

とその前に、早く契約したい気持ちを抑えてやるべきことがあります。
それはさらなるサービスをねだることですね。
最後のおねだりです。

売る側、つまりディーラーにとっては早く契約したいと思ってます。
あれ?お客さんがなぜかゴネ始めたぞ、まだ何かあるのかよ…という形にはなりたくないからですね。

たまに今日契約すれば○○円さらにお値引きしますよ、なんて甘いコトバで契約締結を促してみたり、あの手この手で契約をせかそうとします。

で、買う方はそれにのる必要はなく、ジラしましょう。
契約のペンを握った状況では、こちら側が圧倒的有利です。
○○円の値引きは別に今日契約しなくても、取り消されることなんてありませんから。
家に帰ってもう一晩考えるのがベストです。

そして次の日、再びディーラーへ。

ディーラーは今日こそ契約を決めたい、って思っているのが当然ですね。
絶対に断られたくない、そう思っています。
つまり、その気持ちに乗じてさらなるサービスを要求することが可能なわけです。

たとえば、ガソリン満タンで納車をお願いしましょう。
これ、結構なお得感が感じられます。金額的にはたいしたことないですが。
自分の満足のいくオプションがつけられたら契約書、そして見積書をよく確認します。

大きな買いものですから、内容はキチンと見たほうが良いです。

あとで口約束したことと違った、契約書に明記されていなかったなどのトラブルも発生しかねませんから、自分の目で記載があるかどうかしっかり確認しましょう。
確認したら印鑑をポン。住民票をもってくるのをわすれずに。

納車日は指定した日からずれることが結構あるのですが、一応その日に合わせて保険の契約や切り替えを行う手筈を整えておきましょう。
納車されたら装備品がしっかりとあるか、オプションはついているか、不足はないかをまず確認します。
つぎにボディーに傷はないか、内装外装両方ともくまなく見ておきましょう。

走行距離が50km未満になっているか。0kmは無いはずで、100キロ以上もおかしいでしょう。
もし不具合や不足が見つかったらすぐに連絡。
初期不良として修理対象となるのはどれくらいの期間までならOKかを事前に相談しておくと良いです。
それを契約書に明記してもらうことを忘れずに!


 

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